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2005.05.28

NPT会議決裂

ホリエモン現象で私たちはニッポン放送がフジテレビの親会社であることを知った。これを資本のねじれ現象と言うのだそうだ。

ホリエモン氏はニッポン放送株を取得すれば、フジテレビをも手なずけることが出来ると考えたとのこと。

核保有国にもねじれ現象があって、イスラエルを買収すれば、アメリカを手なずけることが出来るのではないか。だれかやってみませんか。
今回のNPT(核拡散防止条約)会議はめちゃくちゃではないですか。核戦争に一歩近づいたということですかねぇ。

2005.05.26

『帝国を壊すために』

アルンダティ・ロイ著『帝国を壊すために――戦争と正義をめぐるエッセイ』(岩波新書)という本を読んだ。

「帝国」というのは説明するまでもなくア○リカのこと。文章が論文調ではなく、心地よいリズムを持っているので一気に読むことが出来る。著者がいろいろなところに発表した文章をまとめて一冊にしたもの。一貫して現代の帝国の覇権主義に対する強烈な批判がなされる。半分、冗談のような文章が次々と繰り出されてくるので、思わずふきだしてしまうようなことが何度もあった。かといってその主張が独善的かというと、そうではなくてしっかりとした文献が注としてつけられているのには感心させられた。最近読んだこの種のものでは、胸のすくような一冊であった。

2005.05.25

新曲を発表しました

 ちょっと体調を崩していて一ヶ月ばかりご無沙汰になってしまいました

 新曲 を公開しましたので、聴いてやってください。この曲はマニアックな雑誌"DTM"に投稿してこの5月号に掲載されました。その投稿欄の「超極辛道場」主にお褒めのおことばをいただきました。この投稿欄は投稿数が少ないのでよっぽどでなければ採用されるという仕組みになっているらしいです。でも70歳を過ぎてもまだDTMやってんの、とあきれられた、いや尊敬されたという面もありました。また次も採用されるようにがんばって行きたいですね。

呉副首相のドタキャン問題

小泉首相の「キャンセルしたのは向こうだから、向こうに聞いて」という発言は、日本国民をも馬鹿にしたような発言ではないか。

 中国の副首相呉儀氏が、小泉首相との会談の約束を直前にキャンセルして急遽帰国してしまった。当面の理由は緊急の公務が生じたためということだったが、中国外務省の孔泉報道局長が24日の定例記者会見で、小泉首相のヤスクニ発言が直接の理由であることを明らかにした。
 この突然の帰国に対する小泉首相をはじめ、閣僚の発言は、ずいぶん失礼な発言が続いたように思う。町村外相は「最低限の国際的なマナーは守ってもらいたい」「一国の首相が会う日程を、理由もよく分からずに土壇場でキャンセルする。ちゃんと説明すべきだ。国際的なマナーやルールをどう考えているのか」などと発言している(毎日新聞5月24日)。

 小泉首相は、先月ジャカルタで行われたアジア・アフリカ首脳会議で、日本の歴史認識について批判されたことと、中国で反日デモが繰り返されたことに対して、おわびと反省を表明した。これに対して中国外務省の孔泉報道局長は、口先だけのことばではなくて実際の行動で示すようにと強調した。中国側は呉副議長を今回訪日させ、日中の関係改善の努力をしようとしていた矢先のことで、そういう状況を小泉首相は知っていて、ふたたび「靖国参拝」を口にした。16日の衆院予算委員会で「戦没者に対する追悼の仕方に他国が干渉すべきではない。いつ行くかは適切に判断する」と発言した。この翌日呉副首相が来日した。そして再び20日の参院予算委でも「大局的見地に立って参拝している」と強調した。これは中国が首相の靖国神社参拝に口を出すのは「内政干渉」だという見解を示したことになるだけでなく、先のアジア・アフリカ会議でのおわび発言をひっくり返すものではないか。さらに武部勤自民党幹事長と、冬柴鉄三公明党幹事長が先週末、中国を訪問し、21日に中国共産党の王家瑞対外連絡部長と会談した際にも、中国の靖国参拝批判を「内政干渉だ。信教の自由にも反する」と発言して、激論になったという事実もあった。
 小泉首相はたびたび、中国がどうして靖国神社参拝に反対するのかその理由がわからないと発言していた。しかし中国政府は繰り返し日本の歴史認識に誤りがあると言い続けてきているので、中国の主張ははっきりしている。それを「理由がわからない」といってのける小泉首相の言い方は問題ではないか。今回も靖国問題が理由ではないかと質問した記者に対して「キャンセルしたのは向こうだから、向こうに聞いて」という言い方は、相手に対しても失礼だと思うし、日本の国民に対してもずいぶん失礼な言い方ではないか。反日デモが繰り返された結果、日本の民間企業にも被害を受けたところもあるし、観光旅行などもずいぶんたくさんのキャンセルがあったと聞く。だから日本国民の間でも、今回の問題によってさらに中国との関係が悪化するのではないかと心配する人たちも多かったと思う。そういう国民に対しても無責任な発言ではないかと思う。この人に国政を任せておいていいのだろうかと思った人も少なくなかったに違いない。今回の副首相のドタキャンの行動も、中国とのここしばらくのやり取りを見ていれば、靖国神社の問題がその理由であることは最初から目に見えていたのではないか。

 小泉首相が、このタイミングでこの発言をして、わざわざ中国に対する強硬な態度を表明したのは、なにか裏があるのではないかと思われる。中国がアジアで力をつけてきているのを警戒して、日本政府はこの中国の覇権を絶対に認めないという態度を表そうとしたのか。その裏にはアメリカの影が見えるのではないか。小泉さんはブッシュさんと何か密約をしているのではないかと思えるが。

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