« July 2005 | Main | September 2005 »

2005.08.27

富者、貧者の差別化の促進

 トヨタ自動車の「レクサス」が日本に上陸し、このトヨタの高級車が日本でも販売されるようになったということである。私が住む東京郊外の都市にも、なにやらしゃれたビルが建築工事中であったが、先日その前を通ったら、ほぼ完成していて、これがレクサスの販売店であることがわかった。こんな都市にもレクサスは進出してきているのだなという感じ。
 ところでレクサスは、一台400万円から700万円という価格だそうだ。この東京郊外の町には、新しい住宅もたくさん建てられており、マンションの建設も活発である。しかし年収400万円以下で生活している人もたくさんあるのではないかと思う。将来は1000万円以上の車種も販売されると聞いている。日本においても貧富の格差はますます厳しくなっていくことを憂える者である。一台400万円でも、ローンを組めば手軽に買えると販売店は誘惑してくるが、年収400万円以下の人にとっては、そのローンを支払うことさえ難しいのである。ゴルフボールをアナに入れるだけで、レクサスを何台も買える収入を得る人が、この世には存在するが。

 
 レクサスは全国で180店舗。そして年間の売り上げは60万台を目標としているということである。ということは一店舗あたり年間270台であり、一ヶ月には20台以上が目標とされている。レクサスだけに限ったことではないが、最近の乗用車の市場は、確実に高級車化しているようである。高級車に乗るることが悪いと言っているわけではないけれども、軽自動車も買えない人々もいることが忘れられないようにしたいものである。

 今の世界は高級なもの、あるいはきらびやかなものに、人々の目が行きやすい。聖書の中で使徒パウロは「サタンさえ光の御使いに変装する」(コリント人への手紙b11:14)と言っている。光の当たらない人々への配慮にいのちをかけるような政党が現れることを願うものである。

郵政民営化論の裏側で何が

 ジョセフ・E・スティグリッツ『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』(徳間書店 2002年)という本を読んだ。今の世界のスピードから見ると、この本ももう古くなったという感じではあるが、この本を読むと、今の小泉政権が強引に郵政民営化を推し進めようとしている事情が理解できる。もしかしたら、小泉さんは郵政民営化に成功すれば、世界中の金融市場から多額の裏金を手にするのではないかとさえ思える。
 それだけでなくて、インターネット上で論じられている裏側の情報なども参照すると、それが真実の理由なのではないかとさえ思える。この世界はどうなっていくのだろうか。

 この世界は確実に裕福なものたちの支配になって、貧しいものはますます貧しくなるという構造が、確実となるようである。
このセカンドハウスはインターネットの環境があまりよくないので、帰ってから問題の整理をしよう。

時季遅れの夏期休暇

23日の火曜日からセカンドハウスのほうに来ている。
今回も関越から上信道を通ってきたが、大型トラックがずいぶん多かったように思う。追い越しても追い越しても、その前方にまたまた大型トラックの列があるという感じてあった。それを見ながら、大型トラックが多いということは、流通関係の業者が好景気なのではないかと思った。

時季遅れであるが、夏期休暇です。昨日は息子が、やはり時季遅れの夏期休暇で来たのでふたりで軽井沢までドライブ。千が滝温泉にはいる。
さすがにこの長野県の山間の地域は、気温が低く非常に涼しい。半袖では寒いくらい。夜は厚手の布団でなければ寒くて寝られない。東京の熱帯夜と比べると、まさに別天地である。
来週の火曜日には帰る予定。

2005.08.13

郵政民営化は危険?

衆議院選挙が9・11に決まったということは、小泉さんには何か意図があったのでしょうか。

この結果、日本では新しい9・11に注目が集まって、本来の9・11は忘れられてしまうのではないでしょうか。

アメリカという国は(アメリカだけじゃないですが)、アフリカやそれに準ずる発展途上国に、あらゆるものの民営化を要求し、そしてそこに多額の投資を奨励して、うまい汁を吸うだけ吸い取って後はその国を内乱に陥れたり、破滅させたりというわるさをしてきたのではないでしょうか。日本も当然、その槍玉に上がっていて、小泉さんの発想というよりも、アメリカからの強制によって郵政民営化(郵政だけではないですが)を強行しようとしているのではないでしょうか。

何も根拠はないのですが、小泉さんの強攻策を見ていると、そういう感じを受けますね。マスコミなどでこの点を指摘しているところはあるでしょうか。

2005.08.12

独裁者小泉出現か

 ついに衆議院の総選挙ということになりました。今回の選挙は郵政民営化総選挙とうたわれていますが、今回の一連の出来事を見ていると、小泉さんは独裁者への道を一歩、歩みだしたような印象ですね。独裁者には、その政策に忠実なブレーンが必要です。かつてのヒトラーにゲッペルス、ブッシュにライス(このコンビは現役ですが、すぐに「かつて」になることでしょう)などなどです。小泉さんには武部というコンビは、ちょっと頼りないように見えますが、この総選挙で決着がつくことでしょう。
 それにしても小泉さんの郵政民営化への情熱はたいしたものですね。日本では今まで見られなかったタイプの政治家であると言えるかもしれませんね。ということは日本では独裁者と言える人は出てこないのですが、小泉さんがこの総選挙で勝利を得れば、独裁者への道を一歩踏み出すような感じになるでしょう。

戦争の問題と聖書

 聖書では、唯一のまことの神さまによって、この世界のすべてのものは創造されたと説明しています。人間もまた神さまによって創造されたのです。人間は「神のかたち」に造られたと聖書は述べています。この「神のかたち」ということばには、多様な意味内容を考えることが出来ます。その一つに、人間は神さまのことばを聞くことが出来るという能力を備えていたということがあります。というのは聖書では、人間の創造の記事に続いて、「生めよ、増えよ。地を満たせ」という命令や、いわゆる「禁断の木の実」について、どうすべきかという説明など、神さまの人間に対する語りかけのことばが記録されています。ということは人間は最初から神さまのことばを聞いて、それに従うことが期待されていたと考えられます。

 人間はサタンの誘惑に陥って「エデン園の中央にある木の実を取って食べてはならない」という禁止の命令を破ってしまったのだと、聖書は語ります。その結果、人間は、神のかたちとしての本来のあり方を失ってしまって、神さまのことばに聞くというよりも、自分の欲望に従って生きるようになったと、聖書は語ります。その結果は「女の人は自分の夫を恋い慕うようになる」、すなわち自分の夫を独占して思うがままに支配しようとする。「男は女を支配するようになる」、すなわち人間関係は愛の関係ではなくて、互いの支配の関係になってしまったと聖書は述べています。

 この人間の堕落の結果、人間は互いに相手を信頼できなくなって、自分の力で他者を支配しようという欲望だけで生きるようになってしまったといえます。これが戦争の原因だと言うことが出来ます。ハインツ・エドゥアルト・テートという方(1918年生まれ、1963年以来ハイデルベルク大学の神学と倫理学の教授)は、「人間の本来持っていたはずの人間性は、人間に対する神の呼びかけを聞くことによって成立する」と語っています(『現代文明の危機と時代の精神』岩波書店 1984年)。

えぇっ! 何かの間違いでは

リンク: MSN-Mainichi INTERACTIVE 今日の話題.

小泉首相が、世界でもっとも着こなしの良い男性に選ばれたそうだ。ほんとうかね。

いや、失礼いたしました。小泉さん。でも髪型は気に入られなかったし、言っていることもわからんということで、一国のリーダーとしては、注目されているところが違うような気もしますが。

背広は着こなし上手でも、本業のほうはどうなんでしょうね。今度の選挙はかなり面白そうな演出がなされて、日本中が興味しんしんというところですが、思惑通りにいきますかねぇ。

« July 2005 | Main | September 2005 »

August 2015
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ