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2006.07.19

小泉首相の言行

 入院している間に東アジア世界に大きな動きがあった。

 第一には小泉首相のあのはしゃぎようはなんだろうという疑問。カナダからアメリカを訪問した小泉首相は、ブッシュ大統領とともにテネシー州のメンフィスにあるエルビス・プレスリーの記念館「グレースランド」を訪れた。
 プレスリーの大ファンだと自称する小泉首相は、大喜びしてちょっとやりすぎじゃないのというパフォーマンスまで見せた。プレスリーの娘のリサ・マリーさんの肩を抱いて「強く抱きしめたい」というプレスリーの歌の一節を歌った。外国のマスコミからはセクハラまがいだと批判された。日本のマスコミはほとんど、このような批判的な記事を出さなかったように思うが。それでいいのか。

 これは公式行事なのか、私的訪問だっのか。ちょっと区別がつかないんじゃないか。この人が私たちの首相ですというには、なんかちょっと恥ずかしいような気持ちになったのは私だけではないと思うが。 公式訪問の行事の一つに、連邦議会での演説を希望していたらしいが、これは上院外交委員長から靖国神社参拝を理由に反対され実現しなかった。すでにブッシュ大統領の支持率は低迷しているし、小泉さんも任期終了が間近なので、大事な職務には気が緩んでいるのかもしれない。

 気が緩んでいるといえば、北朝鮮のミサイル発射の事件に関しても、小泉首相は自ら何も手をうとうとはしないで、すべては閣僚任せだったような気がするが。それともアメリカの傘の下にあって、それほどばたばたと騒ぐほどのこともないと考えていたのか、あるいは日本の首相は国際関係の中では何も発言する力もないということを悟っていたのか。
 日本人として日本の国を愛することはもちろんであるが、国を愛するがゆえに、国際社会の中でもう少ししっかりしてもらいたいと苦言を呈することも許されるのではないか。

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