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2007.07.25

車のマフラー交換

 ようやく雨模様の日々が終わって、昨日からよい天気になった。

 今月2日に車検をした。東京に出る機会があったので、安売りの車検業者でやってもらった。車検に行く前にある人から10万キロも走っていれば、マフラーは交換しなければならないだろうねと言われていた。依頼した工場ではマフラーに二カ所穴が空いているのでパテで埋めておくと、事前の説明があった。
 それまでもエンジンの音が気になっていたが、それがマフラーの穴あきが原因だとは気がつかなかった。車検工場ではパテを埋めて検査に合格した。
 車検が終わって第一に気がついたのはエンジンの音がほとんど聞こえなくなったということ。快適に走って上田の自宅まで帰ってきた。ところがその二日後、車を走らせたらエンジンの爆音が轟くではないですか。直ちに車検業者に電話を入れて、これはどうしたことかと問い合わせる。パテを埋めたところがはがれるということは決してないので、別のところに新たな穴が空いたのではないかという説明。東京まで再度上京する用事は今のところないので、こちらで見てもらい報告すると言っておいた。

 上田の中心地にはニッサンの大きなディーラーが二軒あって、以前にセルモーターの故障で世話になった工場があったので、そこで見てもらった。その結果は、パテで生めた箇所のすぐ上のところで排気管が完全に破断しているということだった。パテを盛ったという補修作業との因果関係は判断が難しいが、お客さんとしては補修後三日目ということで、不満はあるでしょうね。その部分の補修料金くらいを返してもらうということじゃないでしょうかね。と説明してくれた。
 説明を聞いていた私は、直接因果関係は判断しにくいと言っているが、どうもその感じでは、補修のやり方がまずかったとみているなと思った。そして「もし必要があれば、その車検工場の方に、こちらから説明しますよ」と言ってくれた。

 このことを車検工場の責任者と電話で話した。その責任者も因果関係は認められない。こちらには責任はないと言う。しかしディーラーの方と直接話をするというので、電話をしてもらった。
 その結果はディラーの方でうまく話をしてくれたらしく、話はすぐに進んで、補修代金だけは返金するということで、話はまとまった。感謝。感謝。

 それからディーラーの工場に行って、車がもうすでに中古になっているので、マフラーだけ新品にしてもおかしいから、中古のものを探してくださいとお願いして、一週間くらいかかったが中古を見つけてくれて、この月曜日に入庫し昨日の朝、取りに行ってきた。費用も最初の見積もりの半額くらいであがった。よかった。よかった。

2007.07.06

久間防衛大臣失言辞職

 久間防衛大臣が、太平洋戦争の末期にアメリカが原子爆弾を使ったのは、戦争を早期に終結させるために「しょうがなかったんだ」という発言をした。この発言が日本中に大きな拒否反応を巻き起こして、大臣は辞職することになった。

 テレビのニュースでは大臣の講演の模様が繰り返し流されていた。それを見る限りでは大臣の講演としては実にお粗末としか言い様がないものだった。政治家などの講演というものはあの程度のものかとも思う。
 私も教会の礼拝で講壇に立って説教をすることを、長年にわたって仕事としてきた。その経験からすると、久間大臣はこのたびの講演のために、ほとんど準備はしていなくて、たんなる思いつきでしゃべっているという感じだった。
 一つのまとまったテーマについて講演するためには、十分な原稿を作るために時間とエネルギーをかけなければならない。あの講演を聴いていて、大臣はほとんど何も準備していなかったのではないかと感じられる。原稿を書き、推敲を重ねて、そして演壇に立つべきではないか。講演するものにとっては、そのくらいのことは常識ではないかと思う。
 今回の久間氏の講演の様子を見ていると、ちゃんとした準備はほとんどしていないように感じられる。通常、国会の議場などでは原稿を持って講壇にたち、その原稿を読み上げるというスタイルだが、繰り返し原稿の推敲をすれば、原稿を見なくても講演ができるものである。

 それだけでなくて、大臣ならば、その内閣の基本政策や、自分の担当する省庁の政策等々について、常日頃からよく考えているはずではないのか。この考えるという作業は、文書化する、言い換えれば繰り返し文章に書き表すということで、自分の中で練り上げられるものではないかと思う。そういう蓄積が自分の中にきちんとできている時に初めて、人を説得できる講演ができあがるのではないかと思う。
 そういう蓄積が、自分の中に思想や哲学を作り上げるものだと思う。一国の政治を動かす人たちが、このような思想や哲学を築き上げるのに手を抜くようなことをしていると、国民は自分の生きる方向性を見失っていくのではないか。安倍首相の言っていることも理解困難なことがしばしばあるのだが……。

 最近の国会の委員会中継、議事堂の議論などを聞いていると、聴衆を納得させるような説得力のある演説を聴くことがほとんどない。このことは私にはさびしいと感じられる。

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