« 人生にもブレーキをかけるときがある | Main | ヒルティの『眠られぬ夜のために』を読む »

2007.11.13

平和をつくる者は幸いです

このことばは新約聖書のマタイの福音書の中に出てくる。イエスの山上の説教としてよく知られている部分である。これに続いて《その人は神の子どもと呼ばれるからです》とある。

第一世紀に書かれた文書の新約聖書には「平和」ということばが46回出てくる。新約聖書の時代である第一世紀の前半は「ローマの平和」と言われるように、ローマ帝国が、当時の地中海世界の政治の実権を握っていた。そのために国際政治的には大きな戦争もなく、とりあえずは平和であった。
しかし人間というものは究極的な平和を求めるものである。それがなければ、見かけ上はどんなに平和であっても、不安定なものを感じ、恐れを感じるものである。
イエスの誕生の時に、天使が歌ったとされている賛歌の中に、次のことばが記録されている。《いと高き所に、栄光が、神にあるように。地の上に、平和が、御心にかなう人々にあるように》(ルカの福音書2章14節)。
聖書はこの究極的な平和が、イエス・キリストによって提示されていると語る。世界に平和があるようにと祈るものである。

« 人生にもブレーキをかけるときがある | Main | ヒルティの『眠られぬ夜のために』を読む »

「聖書」カテゴリの記事

Comments

平和をつくる者は幸いです.。
まさにその通りですね。

平和をつくる者は幸いです。
まさにその通りですね。

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18113/17061579

Listed below are links to weblogs that reference 平和をつくる者は幸いです:

« 人生にもブレーキをかけるときがある | Main | ヒルティの『眠られぬ夜のために』を読む »

August 2015
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ