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2010.03.06

シンセサイザー"KARMA"

 2月の21日の日曜日午後に、この地域で毎年行われている「芸能祭」があった。私は昨年に続いて今年もまた、シンセサイザー"KARMA"を持ち込んで演奏をした。

 この「芸能祭」というのは、この地域が17年も前から行っている村を挙げての行事である。子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、日頃何らかの芸能をやっている仲間が一堂に会して発表会をするというもの。小学生や中学生は、学校でやっているブラスバンドの演奏や、クラブ活動でしているダンスなどを発表する。そのほかは踊りや詩吟や大正琴の演奏などがある。洋楽風のものでは、コーラスとか、カラオケとか、フラダンスなど。

 一昨年、この芸能祭を見に行った時、この程度の発表会なら、自分のシンセサイザー演奏もできそうだと思った。それから少し練習を繰り返して、昨年の芸能祭に出演の希望を出してみた。基本的にはグループで活動しているものということなので、ひとりではだめということだったが、シンセサイザーというものは他にはなかったし、係りの人も何が何だか分からないので、「まあ、いいでしょう」ということで、受け付けてもらった。

 ところが実際に演奏してみると、なにやら聞いたこともない音が、会場中に響き渡ったので、聴衆はびっくりしたらしい。後でいくつもの好評の噂を聞いたし、この小さな村落では、一躍名前が知られてしまった。何よりも地元のケーブルテレビ局が、こんなおじいさんがいるというので、わざわざ自宅にまで取材に来てしまった。

 というわけで「今年も出てくれるのでしょうね」という期待のことばもあったので、やってみることにした。昨年は事前の音合わせをしっかりとやっておかなかったので、ひどいことになってしまっていたが、今年はすこしばかり入念にやっておいた。もちろん専門のPAの係りがいるわけではないので、「これでいいか」という自分の感覚だけで決めざるを得なかった。

 この"KARMA"というのは多重の音色を使って演奏できるので、いわば自分が弾いているのではなくて、楽器の方が弾いてくれるという感じになる。今回鳴らした音色は、この楽器にプリセットされている音色のひとつで、5種類のシンセの音と、1種類のヴォーカル、2種類のベルの音の、合計8種類の音がブレンドされているもの。これらの音色が一つのキーを弾くことによって同時に鳴るというようになっている。非常に魅力のある音色を奏でることができる。

 今回もまた地元のテレビ局が取材に来ると言っている。

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