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2011.07.09

玄海原発再開説明会

原発の安全性を説明する会場は、一般住民から選ばれた7人が県民代表として席に着いていた。

あのNHKニュースの画面を見た限りでは大きな会場、あるいは会議室のように見えた。ところが昨日のNHKの画面を見ると、かなり狭い室内のように見えた。私はかなり驚いた。国側が運転再開にあたって安全の説明をするという会場なので、県民側から選ばれた7人のほかに、発言はしなくても聞くだけに集まった人たちが同じ会場にいたのではないかと思っていた。しかし見たところ会場はずいぶんせまいところのように見える。政府側もテレビに映った7-8人くらいじゃないですか。ここで話し合われたことはかなり重大な内容を含んでいたはず。しかしそのほとんどが専門用語と、専門的なからくりの中にうずもれてしまって、何も住民側には説明が届かなかったように見える。

ところが今回NHKが映しだした映像を見ると、小さい会議室の中で行なわれていたのではないか。画面の左側には、国からの説明者たちと相対する壁面が写っているではないですか。ほかには誰もいなかったのか、という感じである。NHKもこういう映像を持っていたのに、はじめにどうしてこれを使わなかったのだろうか。この映像からは明らかに国側の都合で設定した場所としか見えないではないか。要するに国側は、難しいことは一般の平民には理解できないのだし、そういう平民には何も説明する必要はないという態度である。

今の福島原発の事故を受けて、一般の人々には原発に対する嫌悪感というものが広がっていることは事実。だからもっと多くの県民の意見、恐れに裏付けられる感情などを聞かなければならないのではないかと思う。国の都合で、国民のことは考えずにごり押しするなどということは、かつての日本帝国のしたことと同じではないか。日本国民は歴史からは何も学習もしないし、学習による成長もしていないものと思われる。

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